一応ズボラ飽き性なわたくし的目安として週1~2回程度のブログ更新を旨としておるわけですが、さすがに先週はそれもままなりませんでした。
というのも前にもちょこっと書いた通り、今回の引越しは少々特殊でして、2年前まで住んでいた部屋に戻る形になります。
そしてその住んでいた部屋は、この2年の間に時々親類等が使っていたりもしたので、引っ越す前に一度そちらに行って片付けや掃除などをし、また札幌に戻ってきて荷造りラストスパートという、そんなに体力に自信の無いアラフィフにとってはまぁまぁハードなスケジュール。
ここだけの話、もう少し正直に申しますと、その部屋に以前から置かれていた(=私が用意したものではない)使い心地の悪い家具を思い切って処分しに戻った、というのがメインです。お陰様で部屋も気持ちもめちゃくちゃスッキリしました!!!!!(笑)
という内緒ミッションを経て、一昨日再び札幌に戻って参ったところです。
夫氏は当然お仕事が既にスタートしておるので、ここからは完全ひとり。……つってもな、常にハードワーカーな彼なのでアテになった試しがありませんがねー。仕方なし。
あと10日ほどで全ての荷物をまとめるべく頑張る所存です。
それにしても3月でシメて4月からスタートという、この『年度区切り』というシステムは二十四節気の流れにとてもよく当てはまっていて良いなぁと私は思います。
暗く寒い冬を経て、だんだんと陽も長くなり草木も虫も一斉に外に向かって活動を始めるこの時期に、同じようにまた新たな環境や関係に向けて動き出していく。
転勤族が必ずしも4月異動とは限りませんが、我が家は4月の事が多いので、啓蟄→立春→清明で気持ちも新たに…と言うより、どっちかっていうと覚悟を決めて(笑)引っ越しをし、穀雨の終わる頃=ゴールデンウィークを経てちょっと生活が落ち着いてきて、立夏を迎えるという流れ。
ついでに言うと、立夏の前の約18日間は春土用になるので、引っ越しでザワザワ落ち着かない気持ちをゆったりさせるのにももってこいの期間がありますからね。
お。そうだ。こういう時にアレを使えば良いのだな。
- 1年に4回ある、季節と季節の間の期間
- 四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前の約18日間
- 土用の期間は次の季節に備えて心身を休めると良いよ。特に胃腸ね
はじめてのボックス(笑)
ともあれ、今回もそんな暦の流れに乗って、スムーズに引っ越しが完了すると良いなと思っております!
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