二十四節気―立夏・小満

ちょっと…いや、大分かな…間が空いてしまいましたが、元気で生きております!
案の定、引越し作業に手間取りまして、それはもう予想以上に手間取っておりまして、今現在もまだお荷物は全て片付いたわけではなく、それでも何とかこのブログを書こうと思うところまでは戻って参りました。

そんなこんなで、気が付けば二十四節気も『立夏』と『小満』の二つをすっ飛ばしました。あわわ。
更に明日は『芒種』なので、この記事は「今年は何とか二十四節気の日のブログを全部書く!」という決意のための建前のためのものです。建前ぜんぜん保ててないけど。どうせ誰も読まんから自己満で良いだろ。

荷解作業に追われつつも、気にはなっていたのですよ。立夏が来てしまった、小満が過ぎてしまった、と。
で、何となく思ったのです。
二十四節気を意識することは、音楽の拍子を取るみたいだなって。

よく「点と点を繋いで線にする」とも聞きます。
ぼんやり一年を過ごすんじゃなくて、24個の点を打って繋いでいく=日々を意識して過ごしていく、という事だと思うのですが、点を拍子とイメージすると、繋がる線は直線ではなく滑らかな曲線になって、穏やかに揺れながらリズムを取って進んで行く…みたいな感じ。語彙力が全然足りてないですけれども(笑)

時々はそのリズムに乗り遅れたり(今の私だ)ちょっと先走ってしまったりするけど、ずっとバックグラウンドで鳴ってるメトロノームの拍にまたどこかで合わせつつ、穏やかにゆるゆると揺れながらリズムを刻む気持ちを忘れずにいたい…などとズレズレにずれてしまった自分に言い聞かせております。

立夏から暦の上では夏が始まります。
先日行った定食屋の裏の田んぼからはカエルの鳴き声が聞こえておりました。夏を感じるよねーゲコゲコ。
はたまた先日乗った新幹線の窓からは見事な麦秋が。これもまた初夏の風物詩ですね。

夏が来るのは良いですが、どうかお手柔らかにと願うばかりです。大暑とかやめてよね…!

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